こんにちは。Kurumiです
今回はずっと真夜中でいいのにの【Ham】について徹底考察していきたいと思います
早速いきましょう!
歌詞
おはよう おつかれ 今日電話していい?
まだ序の口? 早く目覚めないかな
君の鼓動で飛び上がる この体にも
慣れてきたから
一言目はきっと 久しぶり
それしか言えない それすら出てこない
夢で出会えた翌朝は 息が痛いよ
あざになるくらい
なんであの時 身を引いた君を
受け止めたふりで 疑わなかったの
なんで まだもっといたいよ 君と
もう言えずに すぐ心緩めるの
僕の立場と ちっちゃな嘘で 食べられた
いっぱい諦めさせた
その傷口のほう 僕じゃない誰かに
救われてほしいとも 願えなくて
なさけないけど 空しいけど
君の手を 繋いで歩きたいよ
血の温もりも 色素の距離も
君といたいよ どうしたらいい
どうにもならないけど
なんであの時 身を引いた君を見て
ほっとしてる自分が もうこわいよ
なんで まだもっといたいよ 君と
もう言えずに すぐ心緩めるの
僕の弱さがね 君ばかり傷つけた
いっぱい諦めさせた
だめな僕の根を 自分で罰することで
解決できるくらい 単純じゃないけど
なさけないけど 虚しいけど
君のこと 最後まで知りたいよ
硬い心も 鋭い爪も
君を想うと どうしたらいい
なさけないけど 隠したけど
君の手を 繋いで歩きたいよ
壊れていく この世界でいつでも
君といたいよ どうしたらいい
どうにもならないけど
一言目はきっと 久しぶり
それしか言えない それすら出てこない
意気込むことはないけれど
生きていけるよ 君をさがして
1番の考察
おはよう おつかれ 今日電話していい?
まだ序の口? 早く目覚めないかな
君の鼓動で飛び上がる この体にも
慣れてきたから
まず曲全体のテーマとしては遠距離恋愛についての歌になっています
この前考察したサターンも同じでしたね
この曲に登場する人物は僕と君の二人になります
「おはよう おつかれ 今日電話していい?」は
挨拶程度の言葉でも僕は君と交わしたい、声を聞きたいというのが伝わってきます
「君の鼓動で飛び上がる この体にも 慣れてきたから」
は君からの着信で鼓動が高まり飛び上がるほど嬉しいということだと思いました
着信した時の振動を鼓動に例えているんだと思います。素敵
一言目はきっと 久しぶり
それしか言えない それすら出てこない
夢で出会えた翌朝は 息が痛いよ
あざになるくらい
「一言目はきっと久しぶり それしか言えない それすら出てこない」
は久しぶりという言葉すら出てこないほど長い時間離れていたのだと思います
夢で出会えても朝目覚めるとそこには君がいない
呼吸することも辛いほど会いたいのに会えない
あざになる程気持ちが募っています
なんであの時 身を引いた君を
受け止めたふりで 疑わなかったの
なんで まだもっといたいよ 君と
もう言えずに すぐ心緩めるの
僕の立場と ちっちゃな嘘で 食べられた
いっぱい諦めさせた
その傷口のほう 僕じゃない誰かに
救われてほしいとも 願えなくて
あの時身を引いた(遠距離になることを受け入れた)君に我慢させてるんじゃないかと疑わず
僕は後悔しています
もっと本当は君と一緒にいたいのにそれも言えなかった
僕の立場とは主人公(僕)は何か立場的に遠距離にならざるを得なかった、もしくは何か事情があって遠距離になってしまった。君は嘘をつき本当は一緒にいたいけど事情を考えて諦めてしまった
その諦めた傷口を僕じゃない誰かに救われて欲しいなんてそんなこと思えません。
本当はその傷口を僕が癒してあげたい。でも立場的に難しい。そんな時君の嘘で全ては食べられてしまった。素直になれずお互いに傷ついてしまったんですね。
なさけないけど 空しいけど
君の手を 繋いで歩きたいよ
血の温もりも 色素の距離も
君といたいよ どうしたらいい
どうにもならないけど
そんな自分が情けなくて、虚しくて、でも君の手を繋ぎたい。傷口も僕が癒してあげたい
でももう離れてしまったので遅い。君は他の誰かに傷を癒してもらってるかもしれない
そんな不安に駆られどうしたらいい?と僕は悩みます
血の温もりも感じられない、冷たいスマートフォンで電話をしたって色素の距離も感じられない
会いたい時に会えない。どうにもならない現実、切ない。
2番の考察
僕の弱さがね 君ばかり傷つけた
いっぱい諦めさせた
だめな僕の根を 自分で罰することで
解決できるくらい 単純じゃないけど
僕はもう離れ離れになり遠距離になってしまったことを後悔しています
僕の立場を優先して遠距離になった。君を傷つけて諦めさせた
君の気持ちなんて考えずに自分の立場を優先してしまった心の弱さ
そんな根っこの部分を自分で罰したところで解決できるくらいの単純な問題じゃないと
そこまで離れてしまっているんですね
なさけないけど 虚しいけど
君のこと 最後まで知りたいよ
硬い心も 鋭い爪も
君を想うと どうしたらいい
なさけないけど 隠したけど
君の手を 繋いで歩きたいよ
壊れていく この世界でいつでも
君といたいよ どうしたらいい
どうにもならないけど
硬い心(僕の立場を優先して遠距離にしてしまった心)
鋭い爪(君を傷つけた爪)も
君を想うとどうしたらいいのかわからない
爪は生えているものだし僕の立場もある
社会での立場なのか、家庭での立場なのか、はたまた違う状況なのかはわからないが
どうしようもない状況なんですね
そんな自分が情けない。そんな自分の硬い心を隠したけど
本当は君と一緒に手を繋いで歩きたい
どうしようもなく壊れていく世界でも
君とずっと一緒にいたい
でも世界の崩壊は止められない。どうにもならない
だから僕と君は離れることになります
一言目はきっと 久しぶり
それしか言えない それすら出てこない
意気込むことはないけれど
生きていけるよ 君をさがして
また再開したところで久しぶりの言葉すら出てこない
そんなに意気込んで会うことはないかもしれないけど
君がいなくても生きていけるよと最後に伝えます
でも君を探しながらじゃないと生きていけないほど未練がある別れになってしまった
切ない歌詞だなと感じました
まとめ
今回はずっと真夜中でいいのに【Ham】について徹底考察していきました
全体的に少し荒い考察になってしまったかもしれませんが
とても深い意味が込められているんだなと感じました
ずとまよの曲の魅力が少しでも伝わると嬉しいです
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