こんにちは。Kurumiです
今日はずっと真夜中でいいのにの【サターン】を考察していきたいと思います
早速いきましょう!
歌詞
私といるより楽しまないで
心に傷を負った君がいい
不安にさせるの得意だよね
口下手な好きが欲しいの
こなれないで
こわしてみてよ
こなれないで
こわしてみてよ
関心なタイトルも 思い出せないまま
何回も回したレコード 積み重なっては隠した
今日だって真っ白な地球 目を瞑ったけど
知りたくないあの子と彼の空間中継 目に焼き付いてる
相槌を覚えたせいで そらした気温とか
終わりを告げてくデータとコードと酸素を飲み込んでく
私だって今更無重力の
おやすみもごめんねも飽きたけど
言わなきゃ でもやっぱやだ
それじゃ何も始まらないのだから
言わなきゃ なんかこのまま
気づかないふりしあいっこでいいのかな
いびつでもいい 今日も照らし続けるよ
最後に気づいてもらえなくても
木星も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん
少しだけあなたの住む世界 まわりまわって近づけたときは
震える声に耳澄まして 気まずいくらいに返さないでよ
この距離だって乗り越えられるよね
なんて強気じゃいられないよ
会うための約束も タイミング見計らってばかり
君の匂いも あれ いつのまに変わってた
超えなきゃ 逃げちゃダメだ
どう思われるか気にしてばかりだ
会わなきゃ 会って聞かなきゃ
目を逸らしたがるのずっと気づいてたよ
いびつでもいい 今日も照らし続けるよ
最後に気づいてもらえなくても
木星も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん
少しだけあなたの住む世界
まわりまわって近づけた時は
あなたが最初に私を見つけてほしい
なんて言えないけど
まだ起きてる? 今日は誰をみているの
何の為に私 照らしてるの?
太陽も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん
少しだけあなたの住む世界
まわりまわって近づけた時は
震える声に耳澄まして
気まずいくらいに返さないでよ
この距離だって乗り越えられるよね
なんて困らせたりしないよ
まずこの歌に登場する人物から見ていきましょう
私は地球
木星を挟み
土星(好きな人)がある
土星は地球から肉眼で見れる一番遠い惑星です
つまり一番遠いところに好きな人がいて、その間にはいくつもの星があるということです
好きな人にたどり着くまでにはたくさんの時間が必要なことを表しています
しかも地球と土星は重なることはありません
つまり叶わない遠距離恋愛の歌だと解釈しました
1番の考察
私といるより楽しまないで
心に傷を負った君がいい
不安にさせるの得意だよね
口下手な好きが欲しいの
一番初めの導入部分になります
早速遠距離恋愛での不満が爆発していますね
土星(恋人)には地球(私)より近い位置の惑星が何個かあります
つまり私よりも距離が近い子たちがいて
その子たちに対する嫉妬と恋人への不満が現れています
遠距離恋愛とは時間が経つにつれて寂しさが薄れていくものです
初めの頃の寂しそうにしてた恋人はもういません
不安にさせられます
関心なタイトルも 思い出せないまま
何回も回したレコード 積み重なっては隠した
今日だって真っ白な地球 目を瞑ったけど
知りたくないあの子と彼の空間中継 目に焼き付いてる
土星(恋人)の周りにいる星たち(あの子)の空間中継。つまり関係性です
知りたくなかったのに知ってしまった。友達なのかわからないけど不安になりますよね
例えその二人がどんな関係であろうが、その関係値が目に焼き付いているんですね
相槌を覚えたせいで そらした気温とか
終わりを告げてくデータとコードと酸素を飲み込んでく
私だって今更無重力の
おやすみもごめんねも飽きたけど
相槌を覚えたせいで気温がそれていく
お互いに相手に合わせて返事をしていると距離が離れていき気温(気持ち)がそれていきます
そのまま終わりに向かっていき、最終的には酸素もなくなります
完全な終了です
おやすみ。ごめんね。などの簡単な言葉にも重みがなくなり、気温が下がっていきます
だから無重力なんですね
いびつでもいい 今日も照らし続けるよ
最後に気づいてもらえなくても
木星も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん
サビの部分になります。
いびつでもいいから、どんな形でもいいから君を想ってる。
終わりの時にこの気持ちに気づいてもらえなくても想ってる
土星(恋人)へはその間にある木星と地球と一緒に動いている月も突き抜けなくちゃ土星へは辿り着けないのです
彼の声にも直接触れることが叶いません
少しだけあなたの住む世界 まわりまわって近づけたときは
震える声に耳澄まして 気まずいくらいに返さないでよ
この距離だって乗り越えられるよね
なんて強気じゃいられないよ
貴方の世界。つまり土星の世界に回り回って辿りつくことはありません
前述した通り地球と土星は重なることはありません
距離も近くなりません。お互いがお互いに進んでも重なり合うことはありません
この距離だって縮まらないので乗り越えることはできません
なので強気ではいられないんですね
切ない。
2番の考察
少しだけあなたの住む世界
まわりまわって近づけた時は
あなたが最初に私を見つけてほしい
なんて言えないけど
2番のサビの部分になります
もしも少しだけあなたの住む土星の世界に近づくことができたなら
土星に地球が近づいているので数ある星の中から地球を見つけ出さなきゃいけません
最初に地球(私)を見つけて欲しいけど
そんなことはもう言えない距離感になっています
まだ起きてる? 今日は誰をみているの
何の為に私 照らしてるの?
太陽も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん
ここで重要なのが木星から太陽に歌詞が変更されていることです
周回軌道上で木星と地球は近いのですが
太陽は一番離れています
さらに心の距離が離れてしまったんですね
少しだけあなたの住む世界
まわりまわって近づけた時は
震える声に耳澄まして
気まずいくらいに返さないでよ
この距離だって乗り越えられるよね
なんて困らせたりしないよ
もしまた近くで恋ができるのなら
震える声にも耳を澄ましてほしい
気まずいくらいに返事をしないで真剣に考えてくれれば
この距離(地球と土星の距離)だって簡単に越えられるよね?
という私の本音です
その後になんて困らせたりしないよと言って歌は終了します
最後は私から離れていって終わりにしたんですね
切なすぎるだろ・・・
まとめ
今回はずっと真夜中でいいのにの【サターン】を解説していきました
ずとまよの曲の中でもTOPクラスに好きな曲です
みんな似たような考察にはなると思いますが
少しでもオリジナリティが伝われば嬉しいと思います!
では!
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